YADAGAWA

Yadagawa is good.

ファンレター雑記 2017/01/07

 年末年始の不摂生が祟って14時過ぎに起床。1ヶ月ほどとある作家へのファンレターを書こうとして書けない夜に悩まされた結果、毎晩の入眠時間がエラいことになってしまったのだ。おれはファンレターひとつ書けない人間なのかと絶望したが、送り終わってみれば得難い体験でもあった。

 届けるべき相手がいる文章を書く怖さ。自分をよりよく見せようとする虚栄心。物事の良さを語ることの難しさ。この1ヶ月は思春期のような感情にまみれて過ごす毎日だった。内容の質はともかく、書き終えることが(かつ送ることも)できて本当に良かった。いまは返事を期待してしまう愚かな心をなだめながら生きている。ファンレターひとつでこの騒ぎように我ながら恥ずかしいが、そういう人間なので仕方がない。

 ファンレターでひとつだけ後悔していることがあって、それは手書きで書いたというところ。あまりにも字が汚くて書いている最中にPCの下書きを印刷してしまいたいと何度も思った。手書きだったのは思うところがあったからそうしたのだが、自分がやりたいことのために相手に(読みづらい字を読み解くという)苦痛を強いることになってしまって、書き終わった今でも心苦しい。字が綺麗にかけるようになるまで練習してから手紙を送るという選択肢だってあったのだ。思いやりよりも衝動を優先してはいけない。

 というわけで、私はボールペン習字をやります

***

 習字の本を買いに行くついでに小川洋子「ことり」(朝日文庫)を購入。書店で「小川洋子って誰だったっけ、なにか読んだことがあったはずなんだが...」と思って悩んだけど帰宅後にすぐ思い出した。「博士の愛した数式」の人だ。博士の人格が良すぎてちょっと苦手だったんだよな。当時求めていたものと違ったというか。まあそれは求める方につまらなさの責任がある(筋違いな求め方だった)わけで、今回はなにも求めないまま買ったのでたぶん大丈夫であろう。
 森薫「乙嫁語り」(エンターブレイン)の9巻も一緒に購入。パリヤ可愛い。


明けまして 2017/01/05

 おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 今年はとにかく真面目に生きようと思います。